お茶の苦み成分のカテキンは、脳細胞の成長を活性化するので、老化防止の効果が認められています。

苦味に隠された効能

 

お茶を飲むときに感じる心地良い苦味や渋味。
その成分には口の中をさっぱりしてくれるだけじゃなく、苦味成分に隠された効果効能には世界中が注目しているのをご存知ですか?

 

お茶の苦味成分にはどのような効能があるのでしょうか

 

 

苦味成分の元はカテキン

カテキンは植物に含まれているポリフェノールの1種で別名「タンニン」とも呼ばれています。
カテキンには高い抗酸化作用が認められていて、その効果はビタミンEの50倍にあたります。

 

苦味や渋味成分のカテキンが持つ効能には、近年の研究で次々と驚くべき結果が報告されています。

 

ダイエットに最適、肥満防止、体脂肪低下作用

2011年にマウスによる実験で、肥満防止効果があることが実証されました。

 

免疫力向上

カテキンが体内の免疫機能をアップさせる調整性T細胞を増加させることで、風邪の撃退や花粉症などの抗アレルギー作用も高まります。

 

脳に作用

65歳以上の男女1万4千人を対象に調査が行われた結果、カテキンを日常的に摂取してる人とそうでない人には、生活行動上の違いや認知機能の違いがあることが分かりました。
このことからも最新の研究では、カテキンが脳の細胞を成長させて記憶力や学習力、集中力などを高めて老化を遅くする効果が認められています。

 

他にも血中コレステロール低下作用、がん予防、虫歯予防、口臭予防、脱臭作用などなどたくさんの効能が発見されています。

 

 

 

カテキンが合体した成分に未知の効能

中国茶や紅茶は発酵過程でカテキンが変化(合体)してできるテアフラビン類、テアルビジン類が含まれるようになります。

 

これら合体カテキンが持つ効能の代表がダイエット効果になります。

 

現在、合体カテキンの効果効能はまだまだ研究途中で、これからどのような保健作用が発見されるのか非常に楽しみな分野だといえるでしょう。

 

お茶の持つ苦味は私たち人体にとって素晴らしい効能をもたらせてくれるものだったのです。
だから飲んだ時に苦いにも関わらず、それを「おいしい」と認識されてきたのでしょうね。