茶葉を煮出して飲むタイプが多い小店舗の減肥茶が、有効成分をしっかり摂取できるでしょう。

減肥茶

 

「減肥茶というくらいだからダイエットに向いているお茶だろう」と思いますよね?
ところが減肥茶といってもA社とB社で配合されている素材が違うことに気付いていますか?

 

実は減肥茶というお茶は、存在していないのです!

 

少々ビックリですが、そんな幻の減肥茶について順を追って説明したいと思います。

 

 

 

減肥茶の特徴

減肥茶とはブレンド茶の一種で、中国の江蘇省で名付けられたものが広まったとされています。
確かに名前にインパクトがありますよね。

 

主原料として緑茶プーアール茶ウーロン茶などのダイエット効果のあるお茶に、
その他の茶外茶(チャノキ以外の茶)を混ぜて作るのが一般的だそうです。

 

例えば脂肪燃焼作用や肥満防止効果のあるプーアール茶とウーロン茶を混ぜただけでも「減肥茶」というわけです。

 

現在、日本にある大手飲料メーカーからペットボトルで販売されている「減肥」と名が付くお茶を調べ、その素材を可能な限り取り並べてみました。

 

 

アサヒ飲料:アサヒ減肥ブレンド十六茶

「プーアル茶」「烏龍茶」「緑茶」を中心に健康素材をブレンドする減肥茶の発想をもとに、和漢十六素材をブレンドしたカロリーゼロのダイエット健康茶です。
和漢十六素材全てポリフェノールを含んだ素材を厳選し、1本(490ml)当たり、190mgのポリフェノールを含んでいます。本商品はカフェインを含みます。

公式HPより引用 https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2010/pick_0823-2.html

 

 

エルビー:減肥茶 2014年9月発売開始

烏龍茶、ジャスミン茶、はと麦、プーアル茶、バンザクロ葉、麦芽、杜仲葉、ハブ茶、みかんの皮、山査子、高麗人参、甘草、生姜、ナツメ、桔梗、くちなしの実、薄荷をブレンドした、和漢混合のブレンド茶です。

公式HPより引用 http://www.elbee.jp/company/news/20140826a.html

 

 

サッポロ飲料:減肥茶太極拳 1995年1月発売 現在は販売なし

新陳代謝に有効なハト麦、プーアール黒茶、ウーロン茶、ハブ茶、杜仲の葉、陳皮、ハスの葉、ビワの葉など八種類をバランスよく、しかも飲みやすく仕上げている。

日本食料新聞電子版より引用
http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/19950222/nss-7833-0094/1

 

 

カネボウフーズ:減肥茶、にがり減肥茶、やさしい減肥茶、現在はありません。

 

 

いかがですか?
各メーカー「減肥茶」と名付けていても、配合している材料は様々なことが分かります。

 

現在では大手飲料メーカーよりも、小規模なお茶専門店や漢方薬局が独自でブレンド販売している減肥茶が目立ちます。

 

雰囲気で購買意欲をそそる大手メーカーより、「減肥」にこだわった小規模販売店のブレンドの方が実用的な気がするのは私見です。
実際に茶葉を煮出して飲むタイプが小店舗の減肥茶には多いので、有効成分がしっかり摂取できるのでしょう。

 

それだけに自分の体質に合った原材料の配合かどうかが見極めるポイントでもあると思います。