プーアール茶は血糖値や血圧、コレステロールを下げる効果があります。

プーアル茶

 

プーアール茶を飲まれたことがありますか?
いろいろあるお茶の種類のひとつですが、名前は知っていても実際に茶葉から飲んでいる人は意外と少ないのではないでしょうか。

 

その理由としては

  • プーアール茶の良さがいまひとつ理解されていない
  • 設けられている値段に幅がある
  • 飲みにくそう

というところでしょう。

 

知っているけれど理解されていないお茶、プーアールをご紹介します。

 

 

 

プーアール茶の特徴

プーアール茶はチャノキから作られる黒茶です。
実はプーアール茶はその歴史が定かではありません。
というのも、ごく少数民族の間で飲まれていたお茶で、製法が流通途中で微妙に変わっています。

 

有力な説は千年以上前から飲まれているお茶ではあるけれど、その存在が知られるようになったのはお茶の歴史から見れば比較的最近なのです。
そんな古くて新しいお茶プーアールには2つの製法があります。

 

プーアール茶の製法

  • 生茶

    その名の通り生きているお茶です。それはその独自な製法によって意図的に茶葉内に含まれる酸化酵素を一定割合、活かしたまま残して成形するからです。プーアール生茶は経年するほどに発酵が進み風味に深みが増します。

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  • 塾茶

    1970年代に確立された製法で、生茶の熟成を人工的に早める方法です。プーアール生茶に麹菌を後から付着させることにより、短期間で何十年も寝かせたようなプーアール茶になります。この製法ができてからプーアール茶が世界に広まったと言われています。

 

うんちく

プーアール茶は生茶製法が正統派とされ、また経年塾生が進むほど価値が上がるということで、一部の投資目的の人々に買い占められた時期がありました。そのため市場からプーアール茶が消え、代わりに塾茶製法が試されたという話です。

 

当初は麹菌の扱いに差があり、中にはカビ臭くて飲むことができない失敗作までプーアール茶として販売されることがありました。
そのことがプーアール茶のイメージを悪くしたと言われています。

 

現在では淘汰され、カビ臭いプーアール茶を売るメーカーは姿を消したそうです。
本来のプーアール茶の風味はドライフルーツやヴィンテージワインに例えられています。

 

 

プーアール茶に含まれる有効成分

  • リパーゼ:脂肪分解酵素が発生して中性脂肪を燃焼させます。
  • 重合カテキン:脂肪吸収を阻害、ダイエット後のリバウンド防止、抗ガン作用、抗菌作用、抗酸化作用、抗ウィルス作用など

その他、豊富なミネラルビタミン類が含まれています。

 

 

 

こんな人にお勧め

  • ダイエットをスムーズに進めたい人

    プーアール茶はダイエッターの頼もしい味方です!身体に溜めてしまった脂肪燃焼させる作用があります。さらに食べた脂肪が吸収されるのをブロックします。

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  • ダイエット中の停滞期やその後のリバウンド防止

    プーアール茶に含まれる重合カテキンは、リバウンドを防いでくれる効果があります。

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  • 糖尿病2型を患っている人

    日本人の糖尿病患者のほとんどが、この2型だと言われています。
    プーアール茶は血糖値や血圧、コレステロールを下げる効果があります。

 

その他、まだまだプーアール茶の健康効果は未解明の部分が多く、これからたくさんの美容健康効果が発表されることでしょう。

 

 

 

長所と短所

長所は未知の健康効果を秘めた「薬茶」であることと、お茶の持つ奥深さに好奇心が刺激されることでしょう。

 

短所は生茶の場合、熟成度によって成分にバラつきがあるということと、独自の風味があることでしょうか。