ウーロン茶ポリフェノールはSOD酵素活性作用があるので、アンチエイジング効果が期待できます。

烏龍茶

 

烏龍茶(ウーロン茶)といえば日本人の生活にすっかり浸透している中国茶のひとつですね。
好みはともかく、誰もが1度は飲んだことがあるのではないでしょうか?

 

ダイエットには烏龍茶」という人も多いようです。

 

そんな烏龍茶を改めて調べてみました。
どうしてダイエット茶と言われているのか?健康成分は?などです。

 

 

烏龍茶の特徴

烏龍茶とはチャノキから採取された葉を使って作られる半発酵茶です。
その昔、烏龍茶は皇帝に捧げられる高貴なお茶だったそうです。
発祥は16世紀、中国の福建省、明の時代でした。

 

「中国」「お茶」と言えば、歴史上有名なアヘン戦争がありますが、年代的に見れば烏龍茶だったわけです。

 

英国が茶貿易の出費を金銀の代わりにアヘンで賄ったことから勃発した戦争でした。
それくらいヨーロッパでもお茶の需要は高まっていたんですね。

 

それはなぜか?

 

秘密は烏龍茶が持つタンパク質分解酵素が、肉食の食生活に必要不可欠になっていったからです。しかしチャノキは温かく湿度のあるところでしか育たず、茶葉の発酵には気候が天然の工場でした。

 

つまり種子を持ち帰ってもヨーロッパでは烏龍茶は作れなかったのです。

 

現代でも烏龍茶は「天候」「土壌」「」の三拍子が揃わないと上質なものは作れないと言われています。烏龍茶はそれだけデリケートなお茶なのです。

 

ところで烏龍茶と言ってもその種類は、発酵度合や収穫時期や場所、その年の気候や樹木のコンディションによって銘柄が違いグレードも分けられています。
「鉄観音」「黄金桂」「水仙」「色種」「東方美人」などなど、どれも烏龍茶に属します。

 

 

烏龍茶に含まれる有効成分

  • カテキン:半発酵茶は日本茶(未発酵茶)と紅茶(発酵茶)の良いとこ取りをしていて、紅茶ではほとんど失われているカテキンを残しています。
  • ウーロン茶ポリフェノール:重合カテキンの一種で、烏龍茶特有の成分。脂肪を分解して身体に吸収する働きをするリパーゼという酵素を無効化。それにより体内に脂肪分が吸収されずに排出されます。

 

 

 

こんな人におすすめ

  • ダイエットをスムーズに進めたい人

    脂肪分の吸収をブロックするために、脂質の過剰摂取を予防します。

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  • 肥満防止

    マウスによる研究で烏龍茶を飲んでいたマウスは、そうでないマウスよりも高脂肪、高ショ糖の餌を同じ量食べても内臓脂肪や体重が少なかったという報告があります。

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  • コレステロールを気にしてる人

    重合カテキンには血中コレステロールの上昇を緩やかにする作用があるので、食事と一緒に飲むことをお勧めします。

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  • 肌の調子が悪い人

    ウーロン茶ポリフェノールにはSOD酵素活性作用があり、体内で発生する活性酵素を除去するので、アンチエイジング効果が期待できます。

 

 

 

長所と短所

長所は烏龍茶にしか含まれていないウーロン茶ポリフェノールの効果で、ダイエットのサポートが期待できることと入手が簡単なお茶だということでしょう。

 

短所としては種類や品質に差があり、それにより風味や成分量が異なる点でしょう。